お金を知るといっても、難しい経済の知識は
必要ありません
まず
あなたとお金の関係を振り返ってみて下さい
昨日1日で使ったお金の金額と内容を答えら
れますか??
私なんて、昨日使ったお金ももちろん昨日
の晩飯まで忘れることもよくあります。笑
例えば!
(朝のコーヒー代)(お昼の弁当代)(移動
のタクシー代)など、1円単位で思い出しなが
ら一度書き出してみてください。
昨日というごく近い過去の話でも、意外と
詳しく思い出せない人が多いのではないで
しょうか
家計のやりくりをきちんと記録している人や
自分で税務申告をしている自営業の人などで
ないと、ちゃんと買い物の内容や金額を覚え
「お金を使う」という行為を未来に向けるた
めには、日頃から意識的にお金を使う必要が
あります。
それは金額の多い少ないは関係ありません
「あなたが何を考えてどんな気持ちでお金を
使ったか」が重要なのです。
何を買ったか、使った金額について覚えてい
る人も、「どんな目的で買ったか」
「その時どんな気持ちだったか」までは
答えられないかもしれません。
ですが投資家のように生きる上では、
そこに乗せる「自分の気持ち」が大切なの
です。
【身近にひそむ無自覚の危険性】
私たちはなぜ、お金を使うことに無自覚に
なってしまうのでしょうか
特に、消費の無自覚さに拍車をかける原因は
「コンビニ」の存在が大きいと思います。
帰宅途中、吸い寄せられるようにふらりと
コンビニに立ち寄って、特に欲しかったわけでも
ないのに目に止まったお菓子やジュースを
手に取り、しまいには偶然目に入った
自己啓発本を買ってしまったりという人は
少なくないんじゃないでしょうか。
所詮コンビニだからと油断していては後々
何回も利用し、結構な合計金額になっている
場合もあるんじゃないでしょうか!
私も家計簿に記録を始めた最初の頃は
コンビニでの利用額だけで大変なことに
なっていました。
それは酔っ払って立ち寄った頻度が多い
そしてコンビニの必ずあるATMも無自覚さの
原因になると思います。
サラリーマンは毎月の給料が安定して振り
込まれます
その中から毎月かかる光熱費や交際費
などの決まった金額を下ろしてやりくり
すればいいが、
便利なATMのおかげで今では会社に
よっては24時間おろせるとこもあり
「財布が空になれば下せばいい」
「飲み会の2次会にノリで行き、人から
借りてもいつでもおろせる」から大丈夫
という習慣になってくると危険ですね。
その結果自分が何にいくら使っているか
いつどのように使ったのかが思い出せなく
なり、日頃の消費に無自覚になっていくのです!
【【 投資関連のオススメ本】】
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